US-Japan Tech Forum 2024 ワシントン D.C.

Diarkis、2024年ワシントン D.C. 開催の日米テックフォーラムで次世代マルチプレイヤーネットワーキングを発表
2024年、DiarkisはワシントンD.C.で開催された注目のイベント、**日米テックフォーラム(US-Japan Tech Forum)**に登壇し、リアルタイムアプリケーションにおけるスケーラブルで分散型のネットワーキングの未来について力強いプレゼンテーションを行いました。

日米テックフォーラムとは?
日米テックフォーラムは、米国と日本の間での技術協力を強化するための年次開催のイベントです。AI、サイバーセキュリティ、通信、防衛技術、次世代コンピューティングなど、さまざまな分野の先進技術におけるリーダーたちが集結します。政府関係者、スタートアップ、大企業、学術機関などが一堂に会し、グローバルなデジタル経済と安全保障を支える技術連携を模索する場となっています。
リアルタイムとグローバルスケーラビリティをつなぐ Diarkis の挑戦
フォーラムでは、Diarkis の革新的なネットワークミドルウェアが紹介され、分散型サーバーアーキテクチャ、リアルタイムデータ共有、クラウドおよびエッジ環境での耐障害性について詳細に語られました。プレゼンテーションでは、TEKKEN 8 や**プロジェクトセカイ(Project SEKAI)**といった実際の導入事例を通じて、グローバル規模での大規模マルチプレイヤーインフラをどのように実現しているかが示されました。
また、Diarkis は、商業用途のみならず、防衛技術分野にも応用可能であることを強調。戦術的エッジネットワークへの導入例として、軍事シミュレーション、ISR システム(情報・監視・偵察)、指揮統制プラットフォームなどへの応用も紹介され、多くの関係者から注目を集めました。
日米間の技術連携を加速する日本発のソリューション
Diarkis の登壇は、日本発のソフトウェアイノベーションが世界的なインフラソリューションにおいて果たす役割を改めて示すものとなりました。グローバル市場と政府用途の双方に対応する次世代ネットワーク基盤の提供を通じて、国際的な連携とイノベーションを推進する姿勢を明確に示しました。
分散化が進み複雑化するデジタルエコシステムの中で、Diarkis が発したメッセージは明快です。
“ネットワーク駆動型アプリケーションの未来は、スケーラブルでレジリエント、そして分散型である――その中核を担うのが Diarkis です。”
