ゲームの企画・開発を行う企業に貢献するため「ゲーム開発に強い会社カオスマップ」を作成し、公開

リアルタイム通信エンジンの開発、提供を行う株式会社 Diarkis(所在地:東京都渋谷区、代表取締役 CEO:高橋 信頼、以下 Diarkis )は、ゲーム開発に強い会社カオスマップを作成し、自社サイト上(https://8714815.hs-sites.com/gamedeveloper-chaosmap-0)に公開しました。

企画・制作背景

株式会社Diarkis が提供するミドルウェア、「Diarkis」は主に国内のゲームの企画、販売を行うパブリッシャー、ゲーム開発を行う開発会社向けに提供を行っております。
日々それらの企業と商談を行う中で、開発に対する相談も度々寄せられており、特に多い相談事としては、クライアントまたはサーバーサイドなどの開発業務を担える企業を探しており、協業可能な企業を紹介してほしいという相談です。
ゲーム開発会社は、ゲームを遊ぶ一般ユーザーに対して今までにない体験を届けるために、新規性を持たせた企画を日々思考しておりますが、その際に、協業をしている開発会社のラインが空いていない、協業先が持っていない技術スタックを搭載したゲーム開発を行いたいという課題が生じ、それらを解決するために日々新しい開発協力会社を探している実態があります。
開発会社を探す際の手法として、企業を調べ、コンタクトフォームに連絡をし、その後打ち合わせに臨むという流れで進めており、日々の忙しい業務の合間を縫いながら問い合わせを行うため、スピーディーに開発会社を探すことができません。
このような状況下において、Diarkis が中立的な立場を活かす形で、ゲームを作りたい企業と、Diarkis と接点のある、開発協力ができる会社が出会える場を設けることで、お互いの工数の削減に貢献することができるのではないかと考えたことが、本企画の背景となります。

ご紹介の流れ・DLできるコンテンツについて

お繋ぎする際には Diarkis が間に立ち、スクリーニングを経て無償でお繋ぎします。
お互いがそれぞれの本業に集中できるようにし、ゲームをプレイするユーザーに対する提供価値を最大限に高めていただくことを目的にしております。
カオスマップをダウンロードいただく際には、カオスマップ本体に加え、各社の詳細について記入されたエクセルシートもセットでダウンロードができるようになっておりますので、各社の詳細を拝見した上で、接点を持つことをご希望される企業があれば、お気軽に Diarkis までご連絡ください
連絡先:contact@diarkis.io

カオスマップの概要

本カオスマップでは、下記カテゴリにより各社を分類しております。
  • クライアント:ゲームのクライアントサイドの開発を強みとする企業
    • Unity:Unity を使ったクライアントサイドの開発に強みを持つ企業
    • Unreal Engine:Unreal Engine を使ったクライアントサイドの開発に強みを持つ企業
  • サーバーサイド・インフラ:データベース構築や API 連携などサーバーサイドの開発に強い企業、または、AWS / GCP などのパブリッククラウドの運用や、保守・運用に強い企業
  • 総合開発:コンソール〜モバイル、アーケードゲーム機の開発など、ハードにとらわれず、また、一気通貫で開発を行える企業
  • 企画・音声・アート等:ゲームをより豊かにしていくための素材提供や企画を行っている企業
※本カオスマップは当社独自に作成しており、開発工程の網羅性や正確性を担保するものではありません。
※ロゴマークに関する権利は、個々の著作権・商標権者に帰属します。
※掲載に問題がある場合や、次回更新時に掲載を希望する場合は下記までご連絡ください。
連絡先:contact@diarkis.io
■調査概要
調査名:ゲーム開発に強い会社スタックカオスマップ
調査対象:Diarkis 取引先、その他
調査期間:2023年2月〜3月
調査方法:インタビュー、インターネット調査

Diarkis ご紹介

Diarkis は分散型サーバ構成をとり、通信量の増減に応じて柔軟にサーバのスケールを実施することを実現するリアルタイム通信エンジンです。オンラインを通じたマルチプレイ前提となるゲームが増加しており、実現するためには、①「同時多数接続を処理するコスト」②「大規模なリアルタイムシステムを運用する負担」③「接続性の担保」の3点の課題があります。Diarkis を利用することで、この3点の課題を解決することが可能で、かつ、クロスプラットフォームプレイ前提の開発における P2P 通信の実現や、クロスプラットフォームマッチメイキングが可能になります。また、運用コストも最小限に抑えることが可能になります。

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